ホンダ バモス HM2 エンジン息継ぎ症状の修理 (後日談)

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

前回の修理から約2年経ちましたが
徐々に調子が悪くなってきました

以前の様に、まともに走れないようなことは全くないのですが
エンジン冷間時には1発でかかり
エンジンが温まるとたまにかかりにくくなるといった症状です

この症状が出たら「アクセルを少し踏み込んでかける」などをすれば
それなりにかかっていましたが
時が経つにつれてだんだんかかりにくくなってきたので
再びカムポジションセンサーをチェックしてみます



目次

再びサビが進行

前回の修理でも取り付けブラケットに盛り上がったサビが原因でしたが
今回はそのサビがさらに盛り上がってきたようなので、ここを重点的に直します
作業前の写真を撮り忘れたのですでに修理後の写真なのですが
写真中央の白い丸の部分がかなりサビで盛り上がっていたので
まずはこれをマイナスドライバーとハンマーでコンコン叩いて剥がし取ります


その後、センサーが入る穴にちょうど良いナニかを詰めてゴミが入らないようにして
(今回は緩衝材に使われる楕円形のスポンジを挿入)
サンドペーパーで削って平面を出します


この時、サンディングブロックなどを使ってできるだけ全体が平面になるようにゴシゴシと

ある程度いい感じになったので削りカスを掃除したあと
サビ防止にシャシブラックを軽く吹き付けました


ゴッドくん

けっこう雑だね!


そして乾いたら詰めてたスポンジを忘れず取り除き
カムポジションセンサーを元どおり取り付けます
うん!ピッタリ隙間無し!


10mmボルトにもシャシブラックをシュー


結果

気になってた症状は無くなり、なんか吹け上がりも軽くなりました
修理後しばらく乗っていますが一度も症状は出てません

めでたしめでたし!





この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次