こんにちは ゴッドくんです
日本が誇る不朽のジブリ作品のひとつ
【フラップターを調べな】
もとい
【天空の城ラピュタ】
日本人なら平均69回は観ているはずです
そして観る度、シータに甘酸っぱい 初恋のような感情を抱くことでしょう
つまり本編を鑑賞した日本男児全員が、心の穴兄弟ということになります
それはさておき
素晴らし過ぎる完成度を誇るこの作品
最初の3分間待ってやる もとい
最初の3分間を観てしまったら そのままエンディングまで観ざるを得ないほどに
作中の世界に引き込まれ、夢中になりまくります
そしてあっという間に後半の場面に差し掛かった時に
それは起こります
ドーラ「フラップターを調べな!」
夢中になって観ていた目が、耳が、ハートが
そのセリフに強烈な違和感を覚えます
「あれ?今なんて言ったの?」
「”フラップター”のイントネーションおかしくない?」
「”調べな!”のイントネーションも??」
まるでドーラの声優さん 初井 言榮氏が
今、初めて「フラップター」という言葉を口にしたような
初々しくも違和感たっぷりの「フラップター」を堪能できるのです
一説に人は、人のことを忘れる時に
まずはその人の「声」から忘れていくと言いますが
このインパクトは幼少の頃初めて聴いた時からただの一度も
忘れたことはありません
今も数年に1度、金ローで観ることができるラピュタ
記録媒体で観るのではなく
テレビで観るのが良いんです
CMが挟まるのが良いんです
リアルタイムで日本中の人と気持ちが繋がるのが良いんです
バルスじゃなくてフラップターなんです
ということで 今回は
「天空の城ラピュタ」というタイトルを
「フラップターを調べな!」に変えた方がいいんじゃないか?
というお話でした
※ ちなみにフラップターとは昆虫みたいに羽をビビビと上下させながら飛ぶ
ドーラ一家所有の乗り物
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