タイヤチェンジャーはエアツールなので給油が必要

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こんにちは!ゴッドくんです

圧縮空気で作動する「エアツール」
代表的なものだと「エアインパクトレンチ」や
「エアラチェット」「ポリッシャー」「オービタルサンダー」など
数え切れないほど様々な種類があります

これらのエアツールには専用のオイルがあって
多くの場合 使用前にエアカプラーから1〜2滴注入してから使用することで
ツールの性能を発揮して寿命が伸びるのです

タイヤチェンジャーといえば 三相200v電源が必要なことから
電動ツールという認識が強いような気がしますが
実は三相200v電源で動かしている部分は
ターンテーブルだけで その他の可動部分はエアで駆動しています

つまりタイヤチェンジャーは ほぼエアツールなのです

ということは当然タイヤチェンジャーにもオイルの給油が必要です
今回はタイヤチェンジャーのオイル給油のお話です



タイヤチェンジャーに給油する

タイヤチェンジャーには自動的に給油してくれるありがたい装置が付いています

←左がルブリケーター 右がレギュレーター→

エアは右のレギュレーターから入り エア圧を調整されたあと
簡易ドライヤーで水分が分離されて 左側のルブリケーターに入ります
ここで適量のオイルがエアに混ざって各配管に回っていくワケですね

なのでここのオイルは切らすことのないように気を付けましょう


オイルタンク部分を上に押しながら90度くらい左に回すとスポッと下に抜けます


洗浄後の画像

オイルはほぼ入っていませんでした
そして残ったオイルも乳化(水とオイルが混ざってクリーム状になる現象)していたので
ブレーキクリーナーで綺麗に流したあと エアで吹き飛ばします
綺麗になりました


入れるオイルはホームセンターに売っているエアーツールオイルを使います


32番というやつ


上の赤いラインまでオイルを入れて
元通りセットします
オイルを吸い込むチューブがあるので
セットしたら上限を超えてしまいました

ついでに右側のレギュレーターもバラして綺麗に清掃して完成!!

ちなみにレギュレーターの下部にはドレンが付いているので
定期的にここから溜まった水を排出しましょう



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