サラリーマンは 自分のやるべき仕事だけこなしてさっさと帰ろう

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

こんにちは!ゴッドくんです


人間 生きていくには食べなければなりません

食べるためにはお金が必要です

お金を手に入れるために 多くの人は働かなくてはなりません


世の中には一言で「働く」と言っても
様々な方法があります

その人その人が得意とするジャンルで働くことが
本来は理想とされています


しかし多くの人は 自分のやりたいことを抜きにして
とりあえず稼ぐために働いているのでは無いでしょうか


かくいう僕も 本業は中小企業の しがないサラリーマンです
別にやりたくもない仕事をしています


今回はそんな僕のような中小企業に勤めるサラリーマンが
どのように会社と向き合って日々仕事をしていけば良いのか

僕なりに少し気づいたことをお話しいたします



目次

会社も従業員も対等の立場

まず 大前提として 「会社」というのは「雇う側」と「雇われる側」
どちらがエライということではなく
本来、どちらも対等です

「雇う側」としては会社として行う業務を
「報酬を払う」ことでやってもらっているわけです

逆に「雇われる側」としては
報酬をもらう代わりに

自分の人生の時間を売って会社の利益のために働くのです


なので そういう「雇用契約」をしている以上
どちらがエライということはないわけです

しかし実情はどうでしょう?


近年 時代の流れと共にだいぶ改善されてきているとはいえ
いまだに昭和を引きずった古い体質の会社が多いのも事実

上層部だけが潤い、会社を意のままに操る
自らの会社内のみで通じるような変な風習

そんな会社が未だ多くないでしょうか?


また、「雇われる側」もそういった昭和の古い雇用体系を
当たり前と思い込んで働いている人も多いはずです


例えば

「就業開始時刻の15分前にはタイムカードを押していなければならない」

そのくせ

「残業はしてはいけない」

「30分までは残業代は付かない」等

なんかそういう変なルールが当たり前になっている会社って多くないですか?


冒頭にも話した通り

雇う側と雇われる側は対等の立場という観点でいけば

そんなこと許されていい訳がありません


従業員がブラック企業を作り出す

僕が社会に出た時
すでに世の中は「不況」と呼ばれる状況でした

上司や会社のトップ、お客さんや取引先まで
とにかく口を揃えて「今 不況だから」
と、まるで「不況だから」と言えばなんでも許されるような
風潮でした

今、思えば 現代に比べたらぜんぜん景気は良かったですが
「不況」を合言葉に、今の今までその状況は変わらず
続いて来たわけです


そんな中でずっとサラリーマンとして働いてきた国民は
その内それが当たり前になってしまい

・給料が上がらない
・サービス残業当たり前
・贅沢ができないので消費を抑える

ということでさらに消費が落ち込んで
経済の悪循環が何十年も続いてきた結果が今の日本です


企業としては文句も言わず安月給&サービス残業で働いてくれる従業員を大量に作り出し
結果、会社の上層部のみがイイ思いをするということが普通になり

従業員の気持ちは「どうせここを辞めても仕事無いし・・」
という絶望感の中働き続けるのです


ブラック企業はビジネスモデルとして破綻している

従業員から時間とお金を吸い上げることで維持されている会社は

法律で決められた本来の報酬を従業員に支払った場合
会社として成り立たなくなるということなら

それはもはや企業としてそもそも成り立っていないということ

「おまえらの代わりなんていくらでもいるんだぞ」という
姿勢がいつまでも続けられれば良いですが

では全従業員が本当に辞めてしまったら??

その時初めてお偉いさん方は会社をどうするか考え始めるでしょう


つまり、本来ならバカなブラック企業は
従業員が「アホくさ!」とどんどん辞めて行くことで
淘汰されていくべきなのです

安く雇える従業員が居なくなって初めて
本来あるべき経営の形を模索し始めるでしょう


その時にはすでに手遅れだと思いますが


サラリーマンこそ力を抜いて仕事をするべき

上に書いてきたことをおさらいすると

「頑張って仕事をしても、特にメリットの無い会社」
と 見切ったならば

むしろ真面目に仕事をすればするほど
会社の思う壺ということになります


「サラリーマン」の一番のメリットは
黙ってても給料をもらえるということです

なので「サラリーマン」こそ
適度に手を抜いて仕事をすることが
精神的にも肉体的にも一番健全に毎日を過ごせるということ

(あくまで最低限の仕事をこなした上での話ですが)


もし、それで傾くような会社なら
そもそもの経営能力がなかっただけのことなので
時代と共に淘汰されるべき会社だったということなのです


ただ真面目に仕事をしていれば報われる
という時代は、とうの昔に終わっています


「能力があれば上に行ける」というシステムがある会社ならいいですが

日本にある多くの会社 (特に地方の中小企業)は
そういったシステム自体がないので

未だ「年功序列」を引き摺っている企業も多く
若くて優秀な芽が潰されることが当たり前なのです


なのでそういう会社だと気付いた時には

本業はそこそこ手を抜いて過ごし

プライベートな時間でブログなどの副業をして稼ぎましょう!!


おまけ コロナ禍の中で学んできたこと

例えば

リモートで十分な成果が得られる仕事がある

会社の飲み会の意味は? 等々


いつまでも昭和の古い考えに囚われるのはやめて

どんどん新しい考えを時代に投入していかなければ
日本の未来は明るくないと思います


それではまた!!



この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次