こんにちは ゴッドくんです
僕は現在、いわゆる「普通のサラリーマン」として
家族を養い生活している
いわゆる「普通の人」ですが
やはり迫り来る将来への不安から
「このままでいいのか?」
「今の内に何か資格とか取っておいた方が良いんじゃないか?」
と考え始め
【登録販売者資格】
を取ろうと思い 勉強を始め
一発合格できました!
本記事では そんな僕が登録販売者資格を取得するまでの勉強方法
及び使用した教材等を解説します
どうぞ参考にしてみて下さい!
【登録販売者】というのはどんな資格?
主にドラッグストア等で販売される
[一般用医薬品] の専門資格で
その内 [第2類・第3類] と呼ばれる
比較的危険度の少ない医薬品を
取り扱えるようになる資格です
[薬剤師] との違いは
[薬剤師] はもちろん全ての薬品を扱うことができて
さらに薬の「調剤」ができる点です。
しかし街中にたくさんあるドラッグストアで取り扱っている
一般用医薬品の [9割以上] がこの第2類・第3類医薬品ということなので
この資格を取ればドラッグストア等で活躍できるということになります。
ドラッグストアに置いてあるお薬の
ほとんどが [第2類・第3類] 医薬品なんだね
また、最近では
スーパーマーケットやコンビニ・ホームセンター等でも
一般用医薬品を販売する所も増えていることから
さらに需要が高まっているお仕事なのです。
また近年では、自分の健康は自分で責任を持つことが求められています。
国でも、ちょっとした風邪やケガなどは
自分で医薬品を使用して治療に努める
「セルフメディケーション」を推進しています。
登録販売者は医薬品の消費者に対して
正しいお薬の知識を提供するプロなのです。
また、自らも当然薬の知識が増えるので
生活していく上で、何かと役に立つ資格と言えます。
では ここから実際に僕がこの登録販売者試験に
合格するまでの流れと勉強法を解説していきます。
まずは教材を用意
やはりまずは始めに [登録販売者資格] のテキストを手に入れます。
世の中にはたくさんの種類のテキストが販売されていますが
ぶっちゃけどれを選んでも大丈夫だと思います。
試験の内容はほぼ100%テキストの中から出ます。
なので学習のメインはほぼ暗記です。
それともうひとつは [過去問題集] を手に入れます。
まずはテキストを読んで勉強し、ある程度理解できたら
過去問題集を解いて試験に備える
僕が実際に使用した教材はこちら↓↓↓
「7日間でうかる!」と書いてますが
さすがにそれは無理です 笑
このテキストは毎年新しいバージョンが発行されています
毎年の試験の傾向も変わるので、常に最新のものを選びましょう
過去問題集はこちら↓↓↓
このテキストの組み合わせで、僕の場合であれば約3ヶ月
毎日1〜2時間くらいの勉強時間で合格することができました。
それも絶対毎日やる!といった気合いのこもりまくった勉強ではなく
勉強していて集中力が切れてきたらやめる! くらいの感じでやっていました。
勉強内容は?
勉強の内容ですが、やはり専門用語というか
薬の成分の名前は難しいものが多いので
最初は覚えるのが大変です。
よく耳にする成分の名前を [かぜ薬] を例にして挙げてみると
・イブプロフェン
・ブロムへキシン
・アセトアミノフェン
・グリチルリチン酸ジカリウム など
難しい成分の名前を [鎮咳去痰薬] (ちんがいきょたんやく)を例にして挙げてみると
・ジヒドロコデインリン酸塩
・デキストロメトルファン臭化水素酸塩
・チペピジンヒベンズ酸塩 など
早口言葉だね!
もちろん全てが試験に出る訳ではありませんので
良く出題されるもの以外全部覚える必要はありません
てか僕は全部なんて覚えられませんでした
また、ややこしい漢方の項目などは漢字ばかりですが
試験はマークシート方式なので、漢字を書くことはありません
やはりここも暗記が重要ですね
学習項目は?
〜テキストから引用〜
1 薬が人体に作用する仕組み
2 人体の構造と働き 副作用や医薬品の基本的な知識
3 繰り返し登場する医薬品の成分
・かぜ薬
・鎮咳去痰薬・口腔咽喉薬
・アレルギー用薬・鼻炎用内服薬
・催眠鎮静薬・眠気防止薬
・乗り物酔い防止薬 (鎮暈薬 ちんうんやく)
4 多くの成分が含まれる医薬品
・胃腸薬等
・痔疾用薬
・滋養強壮保健薬等
5 外用薬・禁煙補助薬・一般用検査薬等
・皮膚に用いる薬
・毛髪用薬
・目に用いる薬
・鼻に用いる薬
・歯や口内に用いる薬
・禁煙補助薬
・一般用検査薬
・公衆衛生用薬
6 薬事関係法律・制度
7 医薬品の適正使用・安全対策
8 生薬成分と漢方処方
といった感じです
漢方を覚えるのが大変だったね
試験項目は?
本試験項目は
1 医薬品に共通する特性と基本的な知識
出題数 20問 時間 40分
2 人体の働きと医薬品
出題数 20問 時間 40分
3 主な医薬品とその作用
出題数 40問 時間 80分
4 薬事関係法律・制度
出題数 20問 時間 40分
5 医薬品の適正使用・安全対策
出題数 20問 時間 40分
合計 120問 240分 となります
(科目順等は都道府県により異なります)
実際に勉強を進めていくと
やはり暗記がメインの学習なので
だんだんと疲れて飽きてくるんですよね
そんな時は無理せずに
甘いものでも食べて一休みしましょう。
勉強する時は適度な休憩が大事だね
ハチミツバニラミルクを飲んで頑張ろう
ヤル気が続けばもう少し頑張り
ヤル気が戻らなければその日はもう休む。
人間の集中力というものは長く続かないし
焦って先に進もうとしても、ちゃんと理解できないし
やはりすぐに忘れてしまいます。
集中と休憩をバランスよくやっていけば
自然と脳は記憶しています。
どうしてもわからないときは?
テキストを読んで勉強していくうち
やはりどうしてもわかりにくい所が出てきます。
そんな時は自分が
「これならわかりそうだな」と思う項目からやってみるのも
良いです。
僕自身もそうだったのですが、テキストの学習内容は基本
[人体に関わること] なので、人間として日々生きていれば
なんとなくだけどわかる項目というのがあるので
そこから学習してみるのもオススメです。
YouTube動画を活用する
YouTubeで登録販売者資格の講座をタダで観ることが
できます。
これを使わない手はありません。
基本 テキストでの学習をしていきながら
動画で音声も聞きながら学習することで
より理解が早まっていきます。
そしてある程度理解したら
過去問題集を解いていくという流れの繰り返しで
合格にドンドン近づいていきます。
やはり動画というコンテンツを取り入れるだけで視覚だけでなく
聴覚からも記憶に残るのでオススメです。
試験本番まで時間がない!
という方も多いでしょう
時間は有限だし、身近に勉強を教えてくれる人もいないし・・
ひとりで勉強していると心細くなってくるのも事実です
しかも もし試験に合格できなければ、次のチャンスは一年後・・・
【確実に一発合格したい】のは誰もが思うことです
勉強時間がタップリ余裕という人は
なかなか居ないんじゃないでしょうか
そんな時は迷わず【通信講座】で勉強しましょう
通信講座会社はたくさんありますが
ここでおすすめしたいのは
短期間で合格することに特化したプログラムで
名前はそのまま
【登録販売者の3日間集中合格法教材】です
他の通信講座教材に比べて若干お高いイメージですが
他にはない「暗記」に特化した教材です
どうぞご参考にしてみて下さい
まとめ
1 それぞれの都道府県によって登録販売者試験の実施日が違うので
各都道府県のHP等で試験日及び願書の締め切り日等を調べて願書を送る
[試験日は例年だいたい8月下旬〜12月中旬くらい?]
[申し込み締め切りは各試験日の約2ヶ月前くらいまで]
2 テキスト類を用意する
3 まずはテキストをザッと学習
4 YouTube動画も活用
5 ある程度理解できたらひたすら過去問を解く
・3〜5を繰り返す!
という流れで僕は約3ヶ月で
無事合格することができました!
普段のフルタイムの仕事をしながら勉強するのは
相当疲れるし本当に大変なことです。
しかしコツコツと勉強していけば必ず取れる資格だと思いますので
自信を持って頑張りましょう!
資格取得後は?
登録販売者資格を取ったその後は
実際に登録販売者として店舗に従事する際に、まずは都道府県に
「販売従事登録」をします
そして「最近5年間のうち登録販売者としての実働実績が2年以上あって初めて
正規の登録販売者としての権限を有する」という決まりがあるので
店舗でさらに薬の知識を増やしつつ頑張って2年間働くと
晴れて正規の登録販売者に認定!!
ということになります!!
決して簡単な資格ではありませんが
毎日コツコツ暗記することで必ず合格できます
頑張って取得しましょう!!
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