不思議な気象用語が気になって仕方ない

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こんにちは!ゴッドくんです

突然ですが【気象用語】って なんか変な言い回しの言葉が多いような気がするのは
僕だけでしょうか?

今回はそんな【気象用語】について考えたいと思います



テレビやラジオで天気予報を聞いていると
気象予報士さん達が様々な表現を使いながら天気について解説してくれます

しかし聞いているとな〜んか違和感のある言葉がたくさん出てくることに気がつきます

この記事を読んで「ああ!わたしもそれ気になってた!」とか「この言い方よく聞くよね」
と共感してくれると嬉しいですが

基本、ただのクレーマーの独り言だと思ってください


ではいってみよう!


目次

逆戻り

まずはこれからいきましょう「逆戻り」

よく聞くパターンとしては

「来週からは気温が下がって季節は冬に逆戻りです」

などと使用します


そこで僕は思います

【逆戻り】って何?

「冬に季節が戻っちゃいます」だよね?


「逆に戻る」ということは・・
それは「進む」ということじゃないの?


右肩上がり

「来週から気温は右肩上がりです」

などと言います


そこで僕は思います

右肩ってなんですか??


テレビ画面に映し出される気温のグラフを見ると
確かに「時間が進んでいく方」が右側です

でも だからと言って「右肩」ってなんですか??
そしてその反対の「左肩」という表現は聞いたことがありません


話はそれますが、良く優秀な部下のことを

「あいつはオレの右腕だ」

などと言います

なんで「右」ばかりなの??


議員

左じゃダメなんですか?


横殴り

この「横殴り」って言葉
気象用語以外で使うでしょうか?

例えば 「殴る」といえばボクシングですが

試合の解説者が「ボディから横殴りのワンツー!!」などとは言いません


「横殴り」で思い出すのがやはりこの曲ですね



バケツをひっくり返したような

ものすごい勢いで降る雨を「バケツをひっくり返したような雨」といいますが

バケツの中に何が入っているとは誰も言いません


正しくは
「水がたっぷりと入ったバケツを一気にひっくり返したような」雨です


数十年に一度の〇〇

毎年毎年聞いているような気がするこの表現
あまり多用すると「オオカミ少年」になっちゃいますよ ダンナ!


折り畳みの傘

「今日は折り畳みの傘があると安心です」


雨がパラっとでも降る可能性がある場合に
ガチの傘までは かさばるので要らないけど
一応持っておいた方が良い時に使われるこの表現


折り畳みタイプの傘は女性ならバッグなどに入れると思いますが
折り畳みタイプでも使わない時はかさばることに変わりないと思うし

つまりなにが言いたいのかといえば

「単純に雨具って言えばいいんじゃね?」ということです


真冬並みの・・・

冬になって大きな寒気がやって来ると
天気予報ではよく


「今週後半には北海道上空に真冬並みの寒気がやってきます」

と表現します


それの何がおかしいの?

と思うでしょうが、問題なのはこの表現を使う時期です


まだ冬になり始めの時期や
あるいはもう少しで春という時期に使うならしっくりきますが

てか今 まさに真冬だろ!!

という1月や2月という時期にこの表現を使う方が良〜くいらっしゃいます


まとめ

今回も圧倒的大ボリュームでお送りした
クレーマーの独り言


「ああ!そうそう!」と共感してくれる方もいれば
「別にいいじゃん」と受け流す方もいらっしゃることでしょう


最後まで熟読ありがとうございました



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